読み間違えのせいで危うく妻に冷たい目でみられそうだった。
先日、雑誌を読んでいて「ウコン」についての記事を読んだ。
「ウコン」
引っ張ってもしょうがないので正直に言うと、「ウンコ」に見えて仕方がない。
タイトルでネタバレ。2行目で終了。閉じる。
今この文字を読んでいるという事は、まだ僕のブログは読まれているってことだ。
なんて、ドラマっぽくおしゃれに伝えてみても、読み間違いは「ウンコ」である。
これを先日妻との数少ない会話の中で「ウコン」ではなく、
「ウンコ」とぎりぎりまで出しそうになって、こらえた。
文字だけみると、ウンコを何とか漏らさずに済んだように見えるが、
まぁ、どちらでもよい。
とういか、すでに自分の書いたウコンがウコンなのかウンコなのかワンコなのかわからなくなってきている。
この記事を書くにあたって、他によくする読み間違いがないか思い出したのが、
カストロ議長だ。これも幾度となく見間違いをしてしまう。
何に見間違うかは察してほしい。
あまり思い浮かばない読み間違いが、二つともそっち方面なのは、
私の頭がクソなのだ。
修行の時間です。悟りを開くのは難しい。
1ヶ月から2ヶ月くらいに一度ビッグイベントがある。
それは、お義母さんの下着取り込みだ。
ここで、洗濯について振り返っておくが、
私の服や下着は子供の服と一緒に洗ったらダメらしく、
妻と子供。私とお義母さんの2セットで洗濯をしており、
子供と妻の分は私が洗濯をし、終わるとランドリールームでハンガーに干したり、取り込んだりしている。
そして私とお義母さんの分はお義母さんが洗濯をしてくれている(自分の分の取込は私がする)のだが、冒頭に伝えしたように、定期的に干されたままの状態で放置されていることがある。
そのままにしておけばいいと思うかも知れないが、
そのままだと干す場所がないので子供の服が干せない。
それに、お義母さんの洋服はとりこんであるのに、
下着だけ残っているのも何だか気まずい。
たまに私の分も畳んでくれている事もあるので、お互い様だよなーと一瞬思ったが、
逆の立場になって考えてみたら、私が30歳くらい年下の女性の下着を干すのと、
私が30歳くらい年上の女性の下着を干す時の気分が同じな訳ない。
さて、そのような状況に遭遇した場合、
まず、まじかよーー!って気持ちを抑えるために、そっと目を閉じて深呼吸をする。
そして、心の中で数を数えるのだ。
1、2、3……
何も変わらない。
もう、ここからは悟りの境地だ。
「無」
西田幾多郎か。いや、全然知らない。
いずれにせよ私はまだまだ雑念が入り混じるのでこれは修行だ。
荒行だ。
なぜ連休明け早々にこんな内容のブログをアップするのかといえば、
たった今、私はその修行を終えてきたのである。
白髪のデフレスパイラル
妻は落ちている髪の毛にうるさい。
一緒に住み始めた時に、洗面所や風呂場の髪の毛はもちろん、
ソファーの上の髪の毛まで見つけては「また髪の毛落ちてる」の繰り返し。
そりゃそうだ。
通常1日50本以上抜けているらしいじゃないか。
なんて言おうものなら1週間ほど張り詰めた空気の中で
生活をしなければならなくなるので、心の中にとどめておく。