昼下がりのブラジャー洗濯ネット

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今日、昼間にちょっと外出する用事があったので、
ついでに100均(ダイソー)によった。
目的はブラジャー。
じゃなくて、ブラジャーの洗濯ネット。

私が妻と子供の洗濯を毎晩させられているしているのは周知の事実だが、
先日から、妻のブラジャーを入れている洗濯ネットが壊れていて、
チャックの閉まりは悪いし、なにより型崩れ防止のプラスチックのやつが、
ネットから破れて顔を出している状態だ。
(ちなみに、ネットに入れる作業はさすがに妻の仕事である。)

 

ただでさえブラジャー(以下、ブラ)をネットから取り出して干すのが面倒なのに、
出しにくいし、プラスチック(以下、プラ)まで一緒に出てくる状態で、
ブラを出したいのにプラが出てきて面倒な事になっている。

そういう事があって、早々に新しいブラネットが欲しかったのだが、
妻が一向に新しいのを買ってくる様子がないようなので、
しぶしぶ外出ついでに買いに行ったのだ。

使い捨てのマスクも一緒に買うために、
ブラネットとマスクをもって、レジの順番につく。

しばらく待っていると、そこで妙な感覚に襲われた。
「あら、俺もしかして変態か。」
「これは、変態セットか。」

私の次に、小さい子供を連れた若い奥さんが並んでいた。
はたして私は変態にみられたのか、それとも尻にひかれた弱い夫にみえたのだろうか。
若い奥さんに、「いや、違います。ブラのプラが飛び出て……」と説明したいところだが、それはそれでそういうプレイが好きと勘違いされそうなので、この際どっちでもいい。

どちらにせよ、素敵な紳士としては見られていないことは確かだ。
なんせ、手にはマスクとブラネット(ピンクお花柄)である。